座談会[新嘗祭2025]

2025年11月23日|新嘗祭

11月23日は新嘗祭。
私たち食すまの事務所がある東京都品川区の戸越八幡神社でも、毎年執り行われています。
食戦力すまいる株式会社は、2025年もブースを出展いたしました。

2025年11月23日|新嘗祭

令和7年度の戸越八幡神社新嘗祭では、農家さん×学生の皆さんのトークセッションが行われました。

司会進行は、「おやつに菓子パンよりおにぎりを🍙✨」をキャッチコピーに全国の農家さんと消費者を直接つなぐ活動を続けられている、米流通評論家の常本泰志さん。

2025年11月23日|新嘗祭

まず、農家さんの現状についてのお話がありました。
今、専業農家の平均年齢は71歳を超えているそうです。
お米の値段がなぜ、今、高騰しているのか?という理由についてや、コシヒカリを作ることができる産地が減ってきているため、今後、世の中からコシヒカリがなくなるであろうという話も…。

2025年11月23日|新嘗祭
2025年11月23日|新嘗祭

ちなみに「お米が高い」と言われているけれども、5キロで4,000円〜5,000円のお米の場合、お茶碗一杯のご飯にすると70円程度なんだそうです。
菓子パンの値段と比べると、決して高くない。
また、近年の資材・燃料高騰を考えると、5キロで3,500円(お茶碗一杯50円程度)が最低ライン、それ以下だと農家さんの経営が成り立たないそうです。

2025年11月23日|新嘗祭

そういった厳しい状況の中でも、丹精込めてお米を作り続けてくださっている農家さん。
それに対して、消費者である「私たちには何ができるか?」という問いかけが印象的でした。

また、座談会に参加していた学生さんからは

  • 今まで、おかずがないとご飯は食べられないと思っていたけれど、今日食べた塩むずびは、これだけですごく美味しくて驚きました!
  • お米作りに興味がわきました!
  • おにぎり屋さんになりたいです。

といった声が上がっていました。
みんな農家さんの話を真剣に聞いて、感じたことを目をキラキラさせながら話しているのを見ていて「やっぱり若い世代は日本の宝&未来への希望だ✨」と感じました。

2025年11月23日|新嘗祭
2025年11月23日|新嘗祭

普段、当たり前に食べているお米だけれども、新嘗祭という日本の文化や農家さんの実情を知ると、お米に対する見かたが変わって、自然と感謝の気持ちも沸き上がってきました。

そして来年も、さらに多くの方たちと新嘗祭での時間を通して、お米のことや日本の未来について話し合えたらいいなと思います。学生ボランティアだけでなく、一般ボランティアも募集予定です。
食すま一同、ご一緒できることを楽しみにしています♪

2025年11月23日|新嘗祭

新嘗祭(にいなめさい)とは

新嘗祭は「しんじょうさい」ともいい、「新」は新穀を「嘗」はお召し上がりいただくことを意味し、収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄をお祈りします。
現在、このお祭りは毎年11月23日に宮中を始め、日本全国の神社で行われています。

伊勢神宮ホームページより引用

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