世界糖尿病デー in 山梨市民公開講座

🌎11月14日は世界糖尿病デー(WDD)
11月21日オンライン市民公開講座
山梨大学大学院総合研究部医学域臨床医学系『土屋恭一郎先生』と市民講座を担当いたしました。

エビデンスに基づいた正しい知識を伝えたい ❗❗
6月より打合せを重ね、世界や日本の糖尿病の現状、患者の方の様子、様々な研究データなどを共有いただき、土屋先生、堤先生の多大なるサポートのおかげで無事に終えることができました。
大勢の皆さまがご参加くださり嬉しかったです✨

市民講座の中で「こどもの食事を考える」という内容は初だそうです ❗❗
最後は医師や行政の方からも質問がありました。
そんな様々なご質問には、これまで大学病院や健診センター、保健センターで勤務していた経験が、それぞれの立場になってお答えできたかなと思います。
また、土屋先生からは、入院時の食事について
「こんなにご飯食べてもいいんですか!?」
と患者さんがおっしゃることもある、というお話もされていました。
土屋先生のご講演〝糖尿病の理解と予防と付き合い方〟
は、より多くの方に知っていただきたい内容でした ❗❗
おやつとお薬についての付き合い方など、目からウロコ👀
来年はより多くの方にご参加いただけたら嬉しいです。
オンライン講座のため、どこを切り取っても誤解がないようにと細やかな打ち合わせまでサポートくださいました。
医師で料理研究家の堤先生
オンライン発信会場として応接室をお貸しくださった大宮こども専門学校様
誠にありがとうございました。
- こどもの食事を考える
- 痩せたい大人の食事と大きくなりたいこどもの食事
正しい食の知識を大人が持ち、これからもこどもの食事を一緒に考えていけると嬉しいです。
- 糖尿病ネットワークより
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世界糖尿病デー(WDD)は、糖尿病の脅威が世界的に拡大しているのを受け、世界規模で糖尿病に対する注意を喚起しようと、国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)によって1991年に開始され、2006年には国連の公式の日になる。
11月14日は、1921年にチャールズ ベストとともにインスリンを発見したフレデリック バンティングの誕生日にあたる。インスリンの発見により、糖尿病治療は飛躍的な進歩をとげた。2021年はインスリン発見から100年目の記念すべき年だった。
世界糖尿病デーのシンボルである「ブルーサークル」は、世界的に増加を続ける糖尿病に対する意識を高め、一致団結して対策していく必要性を呼びかけるために掲げられる。
日本でも、日本糖尿病学会、日本糖尿病協会が中心となり「世界糖尿病デー実行委員会」を設立し、さまざまな活動を展開している。
最後に、本講座について多方面でお知らせをしてくださっていたことを後で知り、私どもも来年はより多くの方に知っていただけるよう発信してまいりたいと思います。