10,11回目【食すまラボ 実践力アップ講座@アスリートサポートコース】

「食すまラボ 実践力アップ講座@アスリートサポートコース」10回目と11回目が終了しました!

今回のテーマは「理想通りの食生活が送れない人へのアプローチ」です。

増量や減量、ご飯が食べられないなど、現場で目の当たりにする事例をもとに講座を進めています。

アスリートは体づくりがパフォーマンスに大きく影響します。

学生時代など「食トレ(食事トレーニング)」なんて言葉を聞きませんでしたか?

相手とぶつかり合う競技では強い身体、細やかなステップやスピードが求められる競技では軽やかで素早く動ける身体に。

競技種目やポジションでも理想とされる身体が異なります。

今回もたくさんのお声をいただいております。

・基礎栄養学の「5大栄養素」の役割を改めて理解することができました。

・3大栄養素がなぜ大切なのか、なぜ体にとって必要なのかが理解できました。

・身体の構成を学んで、全体の60%が水分でできていることや糖質制限のメリットやデメリットを根拠に基づいて知れました。そしてお米を食べて増量も減量もできるということがわかって安心しました。

・食事指導をする際に、基礎栄養学だからといって専門用語を並べて話すことは、聞き手からするとなかなか理解しづらいのだと知れました。相手の気持ちや理解度を考慮した上でどういう話し方をするのか、どういった内容を話すのか構成を考える必要があると気づけました。

・言葉選び一つで、伝わるニュアンスが変わって正しい知識も間違ってしまうことがあるので、理解の仕方やきちんと整理されているかも大切だと気づけました。

最後には産地の異なるお米を皆様と一緒にシェアさせていただきました。

受講生の中にお米の食べ比べをするというトレーナーさんがいて、お米エピソードで盛り上がりました! たくさんの方にお米の香りや味で食の楽しさを感じていただけたら嬉しいです!

ラボ写真1
ラボ写真2